獲得pipゼロでも資金が増える玉操作手法

このページには、レバレッジを操作して勝つまでの方法論について、きっちり最後まで書かれているので安心して読み進めてください。

本投稿は、XMTRADINGでレバレッジ操作だけで勝つ相場戦略について徹底解説しています。

レバレッジ操作とは、建玉を操作することで、安定的に利益を確保する資金管理のことで、特にレバレッジの高いXMなど海外FX会社を利用するトレーダーに用いられています。

今回は、マレーシア在住のトレーダーの方へ直接インタビューしてきました。

おそらく99%の方にとって、目からうろこの濃い情報になるかと思います。

興味のある方はお付き合いください。

初めに前提知識として、サラッとXMTRADINGのレバレッジについて紹介してしまいます。

木村

以下、有名なXMTRADINGの最大レバレッジですね。

最大レバレッジ
  • ゼロ口座:最大500倍
  • マイクロ口座:最大888倍
  • スタンダード口座:最大888倍
坂井田

ただ最大レバレッジに関しては、
口座残高が一定額を超えると制限されてしまうため気を付けて下さい。

レバレッジ制限
  • 口座残高合計が200万円以上で
    レバレッジ200倍に制限
  • 口座残高合計が1,000万円以上で
    レバレッジ100倍に制限
木村

ちなみに口座残高というのは、全口座の残高合計額という意味になります。

また、レバレッジや証拠金の計算には、以下の無料ツールが便利なので、よかったら試してみて下さい。

証拠金の計算など、役に立つツールです

※別ウインドウで開きます。

坂井田

レバレッジの確認や変更、規制や一覧などについて詳しく知りたい方は、以下の記事が、知りたい情報を素早く取得できて便利です。

この記事を書いた人

木村:Twitter

木村

困ってる人の心にササってほしい。今回の記事は、実績あるトレーダーさんに「獲得pipゼロでもおカネが増える資金管理」をご教示いただきました。チキン利食いやロットを増やせない事に悩んでいる方の参考になればと思います。

レバレッジ操作だけで勝つ戦略(概要編)

XMTRADINGアイキャッチ2
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XMTRADINGアイキャッチ2

XMTRADINGのレバレッジについて、深く考えたことってありますか?

木村

私自身、レバレッジに関して、普段から何気なく利用していましたが、今回のお話を聞くまで、それほど深く考えた事もありませんでした。

坂井田

はい、僕も「レバレッジをコントロールするだけでトレードに勝てる」なんて、目から鱗の情報で、これをネットで紹介しちゃってもよいものか戸惑ってます。

木村

確かに・・・ ただ、Hさんからも了承は得ていますし、私たちが書かなければ、誰もこの手の情報を公開しないのではないでしょうか?

坂井田

そうですね。お金が絡むと利己的になっちゃうのは良くないっすね。ではとりあえず、インタビューの状況写真と、Hさんの紹介から始めていきましょうか。

今回は「ふぁんくらぶ」を利用されているトレーダーのHさんから、鼻血級の戦略をご教示いただきました。

Hさん宅にて
Hさんの紹介

Hさんは、もともと石焼き芋の移動販売をされていたそうですが、トレードで頑張り、現在は奥さまと一緒にクアラルンプールにて隠居されているとのこと。

取材は今回で2度目とのことでしたが、まったく緊張されておらず、快く写真も撮らせていただきました。

木村

Hさんに取材したのが2019年8月なので、この記事を書き上げるまでに1年以上もかかってしまいました(感涙)

レバレッジをコントロールするための前提となる予備知識

XMTRADINGアイキャッチ3
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XMTRADINGアイキャッチ3

ここからは、Hさんから取材を通して教わった、レバレッジの極意とも呼べる話の本題に入っていきます。

木村

今回、Hさんのインタビュー音声を、そのまま掲載する事も検討しましたが・・・・情報自体が膨大で難解なことから、断念せざるを得ませんでした。

坂井田

なので今回は編集部が、ある程度、誰にでも解りやすいよう、順を追って解説していき、途中途中でHさんのコメントを挟んでいく形で話を進めていきます。

木村

はい、それでは、始めていきますね。

まずは、トレード毎に取引ロット数を変化させると、損益金額にどんな影響があるのか、色々なパターンを検証しながら話を進めていきます。

実は、資金量の増加に合わせて取引ロット数を上げていく戦略って不利なんです

FX無双を目指すらなら、レバレッジのトリック的なトラップにはご注意を

トレードというものは、勝つたびに資金量が増えていきます。

資金量の増加に合わせ、取引枚数を増やしていけば、利益は指数関数的に増えていくんじゃ? 

って考えたことありませんか?

例えばこんな感じです。

▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 枚数 損益金額 資金量
0回目 100万円
1回目 100pip 10万通貨 10万円 110万円
2回目 100pip 11万通貨 11万円 121万円
3回目 100pip 12万通貨 12万円 133万円
4回目 100pip 13万通貨 13万円 146万円
5回目 100pip 14万通貨 14万円 160万円
6回目 100pip 16万通貨 16万円 176万円
※解説用に、損益pipは極端なものにしています

上の表は、6回のトレードを行い全勝した場合です。

資金が10万円増加するたび、取引ロット数を1万通貨プラスして取引しています。

極端な例ですが、複利効果もあり、資金量は6回目のトレードで約1.8倍になっています。

坂井田

こんな感じで資金が増えていけば理想的ですよね。全戦全勝・全知全能・東方不敗の神トレーダー、少ない資金で短期間で一獲千金、誰もが夢見るFX無双ですよね。

木村

ただ、これって落とし穴なんですよね・・・夢や希望を抱いて参戦してくるトレーダーを嵌め込むための、レバレッジのトリック的なトラップというか・・・

坂井田

確かに・・・僕もトレードを始めたばかりの頃は、勝率90%で・・・複利で計算していくと・・・なんて無駄な計算しながらトレードしてました。

木村

それって、資金量に合わせて取引ロット数を上げていく、上の表みたいなトレードを目指していたって事ですか?

坂井田

そうなんです。最初の頃はコツコツ資金を増やしていくって発想がなく、いかにギャンブル的に一獲千金するか、って意識で取引してました。ちなみに結果は散々です・・・

木村

ですよね・・・私も自分の過去を振り返ると心当たりがありまくりです。なので、上の表のようなトレードは、よほど勝率に自信のある方でもない限りやらない方が良いんですよね。その理由を下で説明していきます。

資金量に合わせてロット数を上げてはいけない理由

トレードは、勝つこともあれば、負ける事もありますよね。

下の表は、さっきと同じルールで勝率を5割にした場合の計算結果です。

▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 枚数 損益金額 資金量
0回目 100万円
1回目 100pip 10万通貨 10万円 110万円
2回目 100pip 11万通貨 11万円 121万円
3回目 100pip 12万通貨 12万円 133万円
4回目 -100pip 13万通貨 -13万円 120万円
5回目 -100pip 13万通貨 -13万円 107万円
6回目 -100pip 13万通貨 -13万円 94万円
※解説用に、損益pipは極端なものにしています

先程と同様、資金が10万円増加するたび、取引ロット数を1万通貨プラスして取引しています。

ここで注目してもらいたいのが、最終的な「損益pip」と「資金量」です。

損益pipが±0なのに、資金量は94万円。

資金量は、初期資金100万円から6万円もマイナスになってしまいました。

坂井田

上の表では、3連勝した後に3連敗しているので最終的に資金がマイナスになっていますが、3連敗した後に3連勝した場合は少し結果が違ってきますよね?

木村

はい、3連敗した後に3連勝した場合、損益pipsが±0に対し資金量も±0になりますね。下に表を載せておきます。

▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 枚数 損益金額 資金量
0回目 100万円
1回目 -100pip 10万通貨 -10万円 90万円
2回目 -100pip 10万通貨 -10万円 80万円
3回目 -100pip 10万通貨 -10万円 70万円
4回目 100pip 10万通貨 10万円 80万円
5回目 100pip 10万通貨 10万円 90万円
6回目 100pip 10万通貨 10万円 100万円
※解説用に、損益pipは極端なものにしています

3連敗から3連勝した場合、損益pipsが±0に対し資金量も初期資金と同じ100万円でした。

ただ、3連勝から3連敗した場合、損益pipsが±0に対し資金量が94万円だったので・・・

結局、資金量の増加に合わせて取引ロットを上げていくと、相対的に不利な条件でトレードせざるを得なくなるという結論に至ります。

木村

つまり、増加した資金量に合わせて段階的にロット数を上げていくと、稼いだpipsに対して実際に増えるおカネが釣り合わないという現象が起きてしまうんですよね。

坂井田

はい、なので、この方法でトレードしていく場合、どうしても勝率や損益pipsを多く獲得する事に注力せざるを得なくなってしまうんです。

木村

高い勝率で、多くのpipsを獲得していくのって、余程トレードが上手くない限りは凄く難しい事ですよね?

坂井田

そう思います。短期的に見れば高い勝率で、多くのpipを獲得する事も可能かもしれませんが、長期的には凄く難しい事なのではないでしょうか。

木村

高い勝率で多くのpipsを獲得する事が難しい理由については、Hさんが解りやすい例え話をしていたので、下に載せておきますね。

高い勝率で、多くのpipsを獲得するのが難しい理由とその対策

トレードにおける勝率と損益率の関係性

インタビュー時のHさんとの会話を書き起こします。

Hさん

例えばなんすけど、相場で、損益率1:1の勝負を繰り返した場合、勝率って50%くらいに落ち着くっすよね。

木村

はい、損益率1:1だと、利益1pip:損失-1pipといった感じの勝負ですよね。コイントスみたいな・・・

Hさん

そんな感じです。そんじゃ、損益率1:9だと、勝率ってどんなけになる感じっすかね?

木村

うーん、損失1pip利益9pipでトレードを繰り返していくと・・・10%くらいしか勝てないのではないでしょうか?

Hさん

はい、俺は確率の計算とか頭良い感じの事はサッパリなんすけど、多分そんな感じだと思うんすよ。

木村

はい、きっと合ってると思いますよ!

Hさん

ちなみに、損益率9:1だと、勝率は90%くらいになるって解りますよね?

木村

はい、短期的には解りませんが、長期的に何度も何度も繰り返していった場合、仰る通りの確率に収束していくのではないかと思います。

Hさん

ちょっと、これを踏まえての質問なんすけど、損益率1:9で9割勝つにはどうすれば良いって思います?

木村

うーん、長期的にですよね・・・ 利益9pipで損失1pipだと・・・ 勝率90%出すのは難しいんじゃ・・・

Hさん

そうなんすよね。普通に考えて至難の業ってか、無理があるんすよね。

木村

それでも、強いトレーダーって、損益率と勝率が他のトレーダーより良いから勝ってるんですよね?

Hさん

それが、そうとも限らんのですよ。もちろん、俺らの仕事ってのは、相場予想して、少しでも損益率と勝率を上げてく事なんすけど・・・長年、相場張ってりゃ、予想なんて当たり前に外しまくる事なんて解ってくるっつーか、そこに期待してリスク管理せんことの方が危ういって思うようになるんすよね。

木村

つまり、予想を当てるよう努力はするけど、予想が当たる事に期待はしてないって事でしょうか?

Hさん

そうなんす、そこで勝負はしとらんのです。

木村

すみません、予想を外し続けても、トレードに勝つ方法があると仰っているように聞こえるのですが・・・私の勘違いでしょうか・・・

Hさん

いあ、勘違いじゃないですよ。そら、予想を外しまくって、損益率9:1で1割しか勝てんかったら負けますけど・・・それってさっきも話した通り、確率的に考えてありえないじゃないですか。

木村

確かに・・・確率的に考えると、大きく勝つのも難しいですけど、大きく負けるのも難しいんですよね。

Hさん

そうなんす、なもんで俺らは、獲得pipsがプラマイゼロでもお金が増えていくような仕組みを使ってリスク管理してるんですよね。

少し長くなっているので、ここで今までの話の流れをおさらいしておきましょう。

これまでの話の要点は2つです。

  • 資金を速く増やそうとして、資金量の増加に合わせて取引ロット数を増やしていくと、損益金額が獲得pipに釣り合わなくなるため不利である。
  • 熟練のトレーダーは、相場を予想して多くのpipsを獲得する事を目指しているが、pipsを獲得できないリスクも考慮して、pipsを獲得できなくても資金が増えていく戦略を採っている。
坂井田

つまり、アセって不利な条件でトレードしている人たちのおカネが、pipを獲らなくても資金が増えてく仕組みを利用している人たちに流れてくって話でしょうか?

木村

一概に全てのおカネがそう流れているとは言えませんが、レバレッジ操作の概念を言葉にすると、そんな感じになるのかもしれません。

坂井田

なるほど、概念的な話はなんとなく理解できたので、次は「もっと実践的なレバレッジ操作の手法について」を解説してもらっても良いでしょうか?

レバレッジ操作だけで勝つ戦略(実践編)

XMTRADINGアイキャッチ4
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XMTRADINGアイキャッチ4

レバレッジをコントロールするだけでトレードに勝つ手法

ここからは、具体的なレバレッジ操作の手法について、順を追って解説していきます。

木村

まずは簡単なトレード履歴を見ながら、レバレッジと損益の関係について考察していきましょう。

坂井田

ここでは、レバレッジ操作について以下2つの手法を比較しながら話を進めていきます。

2つの方法論
  • 一定レバレッジでトレードする場合
  • レバレッジを意図的に操作する場合
木村

では初めに「一定レバレッジでトレードする場合」から解説を始めていきますね。

レバレッジを一定に保ちながらトレードする場合

ここでは、レバレッジを約10倍に固定してトレードを進めていきます。

レバレッジを一定に保つには、

以下のように、資金量の増減に合わせて、取引ロット数を調節する必要があります。

取引ロット調節の例
  • 資金量90万円台の場合
    9万通貨で取引
  • 資金量100万円台の場合
    10万通貨で取引
  • 資金量110万円台の場合
    11万通貨で取引

下の表は、取引ロットを調節しながら、レバレッジを約10倍に固定してトレードした例になります。

▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 枚数 損益金額 資金量
0回目 100万円
1回目 100pip 10万通貨 10万円 110万円
2回目 -100pip 11万通貨 -11万円 99万円
3回目 100pip 9万通貨 9万円 108万円
4回目 -100pip 10万通貨 -10万円 98万円
5回目 100pip 9万通貨 9万円 107万円
6回目 -100pip 10万通貨 -10万円 97万円
※解説用に、損益pipは極端なものにしています

6回のトレードを行い勝率は5割としました。

結果、損益pipsは±0にもかかわらず、資金量は減ってしまっています。

当たり前ですよね。

この場合、必然的に下記のような現象がおきている事になります。

今回おきた現象
  • 勝つ時は、小さなロットでトレードする事になる。
  • 負ける時は、大きなロットでトレードする事になる。

もっと、解りやすい例を挙げましょうか。

下の表を見てください。

損益pipsの変動幅を増やしてみました。

▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 枚数 損益金額 資金量
0回目 100万円
1回目 100pip 10万通貨 10万円 110万円
2回目 -400pip 11万通貨 -44万円 66万円
3回目 300pip 6万通貨 18万円 84万円
4回目 -400pip 8万通貨 -32万円 52万円
5回目 500pip 5万通貨 25万円 77万円
6回目 -100pip 7万通貨 -7万円 70万円
※解説用に、損益pipは極端なものにしています

結果、損益pips±0で、資金が30万円も減ってしまっています。

つまり、損益の変動幅が大きければ大きいほど、資金は大きく目減りしていくんですね。

木村

ちょっと極端な例かもしれませんが、損益pipプラマイゼロで30万円の損失というのは・・・獲得pipsに対して損益が全然見合ってないですよね。

坂井田

確かに・・・一定レバレッジを保ってトレードしていった場合、余程pipを稼がない限りは、トレードすればするほど資金量が減っていくという状況に陥ってしまうんですね。

木村

悲しいですが、トレードで引き分けて勝負に負けてる状態なんです・・・本当こういう事が起きるとぶっ刺さるんですよね・・・

坂井田

なるほど、何が言いたいのか解りました。つまりレバレッジを一定に保った場合、これだけ不利な条件でトレードする事になるのだから、レバレッジを操作した場合は、全く逆の現象が起きるのではないか?という事ですよね。

木村

そうなんです。もう勘の良い方なら解るかと思いますが、これとは逆にレバレッジを操作した場合、pipsを獲得しなくても資金量が増えていくという現象が起きちゃうんです。

資金量に合わせてレバレッジを意図的に操作した場合

レバレッジ操作の本質について、先に結論を書いてしまいます。

「レバレッジ操作とは、負けるたびにレバレッジを上げていく事」

要するに、資金量の減少に合わせて、取引ロット数を上げていくんですね。

坂井田

うわー、なんか怖い結論が出てきましたね。つまり、レバレッジ操作はマーチンゲールのようなものと考えて良いのでしょうか?

木村

そう思いますよね、私は最初ここで思考停止してしまったんですが・・・ただ、それに関しては、これから検証を進めていくうちに、マーチンゲールとは別物という事が解ってもらえるかと思います。

坂井田

そうなんですね。では早速、先ほどシミュレーションに使用した簡単な取引履歴で、実際に検証してみましょうか。

ここからは、レバレッジ操作の仕組みについて検証していきます。

まずは、仕組みを理解する為に、簡単なレバレッジ操作から紹介していきます。

通算損益がマイナスに落ち込んだ時のみロット数を上げていくレバレッジ操作

まずは簡単なレバレッジ操作手法から紹介していきます

ここでは、資金量が初期資金からマイナスに落ち込んだ時のみ取引ロット数を上げ、逆に資金量がプラスになった時は取引ロット数は変えずにトレードしています。

取引ロット調節の例
  • 資金100万円以上の場合:
    10万通貨で取引
  • 資金90万円台の場合:
    11万通貨で取引
  • 資金80万円台の場合:
    12万通貨で取引

つまり、資金量がマイナスに落ち込んだタイミングのみ、ロット数を上げて取引する感じです。

▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 枚数 損益金額 資金量
0回目 100万円
1回目 100pip 10万通貨 10万円 110万円
2回目 -400pip 10万通貨 -40万円 70万円
3回目 300pip 13万通貨 39万円 109万円
4回目 -400pip 10万通貨 -40万円 69万円
5回目 500pip 14万通貨 70万円 139万円
6回目 -100pip 10万通貨 -10万円 129万円
※解説用に、損益pipは極端なものにしています

勝率5割で、獲得pipsは±0になっていますが、資金量は29万円増えています。

つまり、pipsを稼がなくても、資金をトレードで回しているだけで利益が出てしまっています。

坂井田

確かに、損益pipsプラマイゼロでも資金量は増えてますね・・・ただ、資金量が右肩上がりに上がっていく人、要は資金量がマイナスに落ち込まない人にとっては、この手法って意味が無いんじゃないでしょうか?

木村

そうですね。それに関しては、アレンジを加える事で簡単に解決しちゃうんですよ。
ちょっと次の表を見てもらっても良いですか?

ドローダウンに合わせて、取引ロットを上げていくレバレッジ操作

ドローダウンを基準とするレバレッジ操作手法

先ほどは、資金量がマイナスに落ち込んだ時のみ取引ロット数を上げていきましたが、今回は、ドローダウンpipsに合わせて取引ロット数を上げていきます。

表に「通算pip」と「DDpip」という項目を追加したので下に解説を入れておきます。

用語解説
  • 通算pips = 通算の獲得pips
  • DDpips = ドローダウンpips
ドローダウンとは?

累積最大利益からの下落幅のこと。

本投稿で使用する「ドローダウンpips」とは、累積最大獲得pipsからの下落幅を指します。

今回は、ドローダウン-100pipsにつき、1万通貨をプラスしてトレードしていきます。

▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 通算pip DDpip 枚数 損益金額 資金量
0回目 0pip 0pip 100万円
1回目 100pip 100pip 0pip 10万通貨 10万円 110万円
2回目 -400pip -300pip -400pip 10万通貨 -40万円 70万円
3回目 300pip 0pip -100pip 14万通貨 42万円 112万円
4回目 -400pip -400pip -500pip 11万通貨 -44万円 68万円
5回目 500pip 100pip 0pip 15万通貨 75万円 143万円
6回目 -100pip 0pip -100pip 10万通貨 -10万円 133万円
※解説用に、損益pipは極端なものにしています

結果、損益pipプラマイゼロで、資金量は33万円増えました。

このように、資金量ではなくドローダウンを基準にしてレバレッジを操作する事で、よりアクティブな運用も可能になります。

坂井田

なるほど、レバレッジ操作というものは、結構アレンジが効くものなんですね。

木村

そうですね。取引ロット数の調節にも決まりはないので、例えば-10pipsにつき、1000通貨をプラスして取引して行くなど、自分の資金量やトレードに合わせて色々とアレンジする事ができちゃいます。

坂井田

なるほど・・・ただ、やはりドローダウンに合わせて、レバレッジを上げていく事に恐怖を感じるのは僕だけなんでしょうか?

木村

そうですよね、これだけの解説だとその恐怖を拭えないですよね。なので、もっと深く検証して潜在的なリスクまでをちゃんと把握する必要があるんです。

坂井田

なるほど、ではここからは、レバレッジ操作を検証して解った「レバレッジ操作の潜在的なリスク」など解説してもらっても良いですか?

木村

もちろんです。ただ、もっと踏み込んだ解説をするには、レバレッジについて、割と一般的ではない知識も合わせて解説していく必要があるので、順番に進めていきますね。

レバレッジ操作を理解する為に必要な3つの知識

ここからはレバレッジ操作実践のための割と特殊な知識をご紹介していきます

ここからは、レバレッジ操作を実践していくために、役に立つ3つの知識を紹介していきます。

3つの知識
  • 制度レバレッジと実効レバレッジ
  • 制度レバレッジは高い方が良い
  • 実効レバレッジは下げるほど勝ちやすい

1. 制度レバレッジと実効レバレッジ

制度レバレッジと実効レバレッジ

この制度レバレッジと実効レバレッジという考え方は、レバレッジ操作を理解する上では必須の知識になります。

まずは、それぞれ簡単に説明してしまいます。

2つのレバレッジの違い
  • 制度レバレッジ:XMなどFX会社の最大レバレッジ
  • 実効レバレッジ:総資金に対してのレバレッジ

制度レバレッジとは?

制度レバレッジは、解りやすいですよね。

XMTRADINGのスタンダード口座であれば、888倍が制度レバレッジになります。

後述しますが、制度レバレッジは高ければ高い方が良いので、

XMTRADINGでの口座開設の際、最大レバレッジを何倍に設定するかで悩んでいる方は、888倍と設定するようにしましょう。

実効レバレッジとは?

実効レバレッジとは、FX会社の口座に入っている資金だけでなく、銀行などに入っているトレードに使える資金も含めた総資金に対してのレバレッジの事を言います。

解りやすいよう例にしてみます。

例えばの話・・・

銀行口座資金が90万円、FX口座資金が10万円だった場合、総資金は100万円という事になります。

よって、実効レバレッジは、下記のように算出できます。

実効レバレッジの計算例
  • 総資金100万円に対して、ドル円1万通貨を持った場合、実行レバレッジは約1倍。
  • 総資金100万円に対して、ドル円5万通貨を持った場合、実行レバレッジは約5倍。
木村

簡単ですよね。この制度レバレッジと実効レバレッジは、今後の話を理解するための重要なキーワードとなるので、しっかり頭に入れておいてください。

2. 制度レバレッジが、高ければ高い方が良い理由

制度レバレッジが高い方が良い理由

次は、2つ目のレバレッジの必須知識として「制度レバレッジは高い方が良い理由」について解説していきます。

まず、高い制度レバレッジのメリットを簡単に表現すると下記のようになります。

制度レバレッジ25倍の国内FXで、ドル円1万通貨を取引するなら4万円の証拠金が必要。
対し、制度レバレッジ888倍のXMなら証拠金は約1200円で済む。

ただ、これだけでは具体的にどのようなメリットがあるのか解りにくいので、

ここでは更に詳しく2つの項目に分けて解説していきます。

高いレバレッジのメリット
  1. リスクに晒す口座資金が少なくて済む。
  2. ドローダウンに耐えることが出来る。

2-1.リスクに晒す口座資金が少なくて済む

XMTRADINGを始めとした海外FXには、追加証拠金が発生しない「ゼロカット」という制度があります。

ゼロカットとは?

口座残高がマイナスに落ち込んだ場合、自動的に残高が「ゼロ」にリセットされる制度。

例えばスイスフランショックなど、急な相場変動により大きな損失が発生し、残高がマイナスに落ち込んだ場合でも、証券会社側がマイナス分を負担する事で、証拠金はゼロにリセットされます。

要するに、トレーダーが借金を背負う事がないよう、証券会社側でトレーダーを保護する制度です。

これは、欧州が投資家保護の観点から証券業者に義務付けている制度なのですが、トレーダーにとっては嬉しい制度だと言えます。

木村

つまりゼロカットを下記のように活用する事で、リスクを最小限に抑える事が出来てしまうんです。

ゼロカットとハイレバを活用してリスクを最小限に抑える方法

ここでは、高い制度レバレッジを活かしてリスクを最小限に抑える「ゼロカットの活用法」を紹介します。

まずは、以下のような2つのXMTRADING口座を用意します。

2つの口座
  • 口座A:
    トレード用口座として、1回のトレードに必要な資金を入れておきます。
  • 口座B:
    資金避難用の口座として、予備資金を入れておきます。

トレード中に突発的な値動きがあり、口座Aで大きな損失が発生しました。

口座Aの残高はマイナスとなりますが、ゼロカットにより残高は「ゼロ」へリセットされます。

口座Aには1回のトレードに必要な証拠金しか入っていないので、損失は大したことはありません。

またこの時、口座Bの資金は無傷で残っています。

XMでは、口座Aで追証が発生した場合でも、別口座からマイナス分が引かれるという事はありません。

また、口座間資金移動にも時間がかからない為、口座Bから口座Aへ資金移動するだけで、すぐに次のトレードに挑めます。

木村

もし国内FXのように制度レバレッジが低く、ゼロカットも整備されてない場合、トレーダーは大きな損失を受け入れなければなりませんよね。

2-2.ドローダウンに耐える事が出来る

制度レバレッジが高い方が良い2つ目の理由として、ドローダウンに耐えやすいというメリットがあります。

下の表はレバレッジ操作を実践した場合の表になります。

▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 枚数 損益金額 資金量
1回目 100pip 10万通貨 10万円 110万円
2回目 -400pip 10万通貨 -40万円 70万円
3回目 300pip 13万通貨 39万円 109万円
4回目 -400pip 10万通貨 -40万円 69万円
5回目 500pip 14万通貨 70万円 139万円
6回目 -100pip 10万通貨 -10万円 129万円
※解説用に、損益pipは極端なものにしています

表の緑色の箇所に注目して下さい。

5回目のトレードでは、69万円の資金に対し、14万通貨をトレードしています。

実効レバレッジは約24倍です。

レバレッジ操作を行う場合、ドローダウンが大きくなればなる程、資金量は減り、取引ロット数が増加していくため、少ない資金で多くのロットを取引できた方が、より大きなドローダウンに耐える事が出来るようになります。

つまり、制度レバレッジは、高ければ高い方が良いという結論になるわけです。

木村

以上が、制度レバレッジは高ければ高い方が良い理由になります。簡単ですよね。

坂井田

続いて、3つ目のレバレッジの役立つ知識「実効レバレッジは下げれば下げる程勝ちやすくなる」について解説をお願いします。

3. 実効レバレッジは下げれば下げるほど勝ちやすくなる

実行レバレッジを下げると勝ちやすくなる

実効レバレッジを下げるとは、

総資金に対して、一回のトレードで取引するロット数を抑えるという意味になります。

なぜ、取引ロットを抑えると勝ちやすくなるのでしょう?

理由は以下の2点です。

勝ちやすくなる2つの理由
  1. ドローダウンに耐えられずに破産してしまうリスクを回避する。
  2. 損益pipsがマイナスへ落ち込む幅が大きければ大きいほど、資金は増えやすくなる。
木村

上記2つのレバレッジを下げると勝ちやすくなる理由について、また以下で順番に解説していきます。

3-1.ドローダウンに耐えられずに破産してしまうリスクを回避する

取引ロットは、上げれば上げるほど破産する確率は上がります。

かといって、取引ロットを下げてしまえば、利益は少なくなってしまいます。

これって矛盾してると思いませんか?

破産は絶対に避けるべきだけど、利益も最大化したいですよね。

では、破産する確率は低いけど十分な利益も見込める「最適な取引ロット」とは・・・

どのように算出するべきでしょうか?

ここでは、自身のトレード手法の「最大ドローダウン」を把握する事で、「最適な取引ロット」を導き出す方法について解説していきます。

木村

まだ自身のトレード手法の最大ドローダウンを把握していないという方は、下の閉じ込みを参考にして下さい。

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最大ドローダウンの調べ方

ここで言う最大ドローダウンとは、ドローダウン金額ではなくドローダウンpipsの事を指します。

下の表だと、最も大きなドローダウンは-500pipsですが・・・

▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 通算pip DDpip 枚数 損益金額 資金量
0回目 0pip 0pip 100万円
1回目 100pip 100pip 0pip 10万通貨 10万円 110万円
2回目 -400pip -300pip -400pip 10万通貨 -40万円 70万円
3回目 300pip 0pip -100pip 14万通貨 42万円 112万円
4回目 -400pip -400pip -500pip 11万通貨 -44万円 68万円
5回目 500pip 100pip 0pip 15万通貨 75万円 143万円
6回目 -100pip 0pip -100pip 10万通貨 -10万円 133万円
※解説用に、損益pipは極端なものにしています

ここでいう最大ドローダウンとは、文字面だけの意味ではありません。

その真意は、今後トレードを続けていく上で発生する可能性のある最も大きなドローダウンの事を指します。

なので、最大ドローダウンは、出来るだけ余裕も持った値に設定するようにしましょう。

木村

わたしの場合、トレードが下手くそなので、検証ソフトでシミュレーションして最も大きかったドローダウンの3倍の値を最大ドローダウンに設定しています。

坂井田

どれだけ検証ソフトでシミュレーションしたとしても、実際のトレードを検証通りに進めていくのって難しいですよね。

木村

そうなんですよ、仕事で疲れて寝てしまう事もありますし、友達と電話しててエントリーし損ねるなんて事も・・・決めた時間チャートへ向かうって事だけでも大変だと思います。

坂井田

そうですよね。僕も同感です。特にトレードにまだ慣れていない方は、最大ドローダウンは「かなり余裕を持った値」を設定した方が良いかもしれませんね。

木村

あと自分の手法のドローダウンを調べる方法ですが、売買記録を遡るか、ForexTester2などの検証ソフトを使用するのが良いと思います。

最適な取引ロット数の算出方法

最大ドローダウンさえ把握していれば、自身にとって最適な取引ロットを算出する事は難しくありません。

例えば、下の条件を見てください。

最適ロット算出条件
  • 総資金200万円
  • 最大ドローダウン200pips
木村

いきなり質問ですが・・・上の条件で、最も効率よくお金を増やしていくには、何万通貨で取引するのが良いと思いますか?

坂井田

100万通貨でしょうか。100万通貨なら「1pip=1万円」なので、200pipsのドローダウンまで耐えられるかと・・・

木村

そうですね。ただ厳密には、取引する通貨ペアや証拠金も考慮する必要があるので、取引ロット数はもう少し下げる必要があるかもしれませんね。

坂井田

XMのレバレッジが888倍として、100万通貨のポジションをとるのに必要な証拠金を計算すると・・・あー100万通貨だと-200pipsまで耐えられないですね。

木村

1回のトレードの平均損失にもよりますが、90万通貨くらいなら大丈夫なのではないでしょうか?

坂井田

では、1回のトレードの平均損失を10pipsとして、90万通貨でシミュレーションしてみます。

90万通貨でシミュレーションした結果

90万通貨でトレードして全敗してみました。

結果、-200pipsのドローダウンに達しても、資金は20万円残っています。

▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 通算pip DDpip 枚数 損益金額 資金量
0回目 0pip 0pip 200万円
1回目 -10pip -10pip -10pip 90万通貨 -9万円 191万円
2回目 -10pip -20pip -20pip 90万通貨 -9万円 182万円
3回目 -10pip -30pip -30pip 90万通貨 -9万円 173万円
4回目 -10pip -40pip -40pip 90万通貨 -9万円 164万円
5回目 -10pip -50pip -50pip 90万通貨 -9万円 155万円
6回目 -10pip -60pip -60pip 90万通貨 -9万円 146万円
7回目 -10pip -70pip -70pip 90万通貨 -9万円 137万円
8回目 -10pip -80pip -80pip 90万通貨 -9万円 128万円
9回目 -10pip -90pip -90pip 90万通貨 -9万円 119万円
10回目 -10pip -100pip -100pip 90万通貨 -9万円 110万円
11回目 -10pip -110pip -110pip 90万通貨 -9万円 101万円
12回目 -10pip -120pip -120pip 90万通貨 -9万円 92万円
13回目 -10pip -130pip -130pip 90万通貨 -9万円 83万円
14回目 -10pip -140pip -140pip 90万通貨 -9万円 74万円
15回目 -10pip -150pip -150pip 90万通貨 -9万円 65万円
16回目 -10pip -160pip -160pip 90万通貨 -9万円 56万円
17回目 -10pip -170pip -1700pip 90万通貨 -9万円 47万円
18回目 -10pip -180pip -180pip 90万通貨 -9万円 38万円
19回目 -10pip -190pip -190pip 90万通貨 -9万円 29万円
20回目 -10pip -200pip -200pip 90万通貨 -9万円 20万円
坂井田

クロス円を90万通貨でトレードしていくなら、問題なく最大ドローダウン-200pipsまで耐えられますね・・・ただ、もっと簡単な計算式があれば便利なのですが・・・

木村

複数通貨ペアで取引する場合など、取引する通貨ペアによって損益金額が変わってくるので、きっちり出すのは不可能ですが、ざっくりした計算式なら下記を参考にして下さい。

計算式

総資金200万円 – 90万通貨の証拠金 -(90万通貨 × 最大ドローダウン200pips × 1pipsの損益100円)= 0以上
各通貨の必要証拠金は、証拠金計算ツールで簡単に算出できます。

坂井田

ただ、これって一定の枚数でトレードし続けた場合の最適取引ロットの算出方法ですよね? レバレッジ操作を行う場合は最適な取引ロット数も変わってくるのではないでしょうか?

木村

そうですね、レバレッジ操作を行う場合は、一定ロットでトレードするのに比べて、取引ロット数を抑えなくちゃいけません。

坂井田

レバレッジ操作の場合、トレード手法やロット数を増やしていく条件などによって最適ロットも変わってくるので、画一的に最適ロットの算出方法を提示するのは難しいと思いますが・・・

木村

確かに、その通りだと思います。なので、わたしの場合、単純に一定枚数で張る場合の最適ロットの半分を、レバレッジ操作を行う場合の初期ロットと決めてしまいました。

坂井田

さすが、大雑把ですね・・・ただ・・・少し大雑把すぎて不安なので、下でシミュレーションして確認してみます。

レバレッジ操作のシミュレーション結果

初期ロットは90万通貨の半分の45万通貨とし、ドローダウン10pips毎に3万通貨をプラスして取引を進めていきます。

▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 通算pip DDpip 枚数 損益金額 資金量
0回目 0pip 0pip 200万円
1回目 -10pip -10pip -10pip 45万通貨 -4.5万円 195.5万円
2回目 -10pip -20pip -20pip 48万通貨 -4.8万円 190.7万円
3回目 -10pip -30pip -30pip 51万通貨 -5.1万円 185.6万円
4回目 -10pip -40pip -40pip 54万通貨 -5.4万円 180.2万円
5回目 -10pip -50pip -50pip 57万通貨 -5.7万円 174.5万円
6回目 -10pip -60pip -60pip 60万通貨 -6万円 168.5万円
7回目 -10pip -70pip -70pip 63万通貨 -6.3万円 162.2万円
8回目 -10pip -80pip -80pip 66万通貨 -6.6万円 155.6万円
9回目 -10pip -90pip -90pip 69万通貨 -6.9万円 148.7万円
10回目 -10pip -100pip -100pip 72万通貨 -7.2万円 141.5万円
11回目 -10pip -110pip -110pip 75万通貨 -7.5万円 134万円
12回目 -10pip -120pip -120pip 78万通貨 -7.8万円 126.2万円
13回目 -10pip -130pip -130pip 81万通貨 -8.1万円 118.1万円
14回目 -10pip -140pip -140pip 84万通貨 -8.4万円 109.7万円
15回目 -10pip -150pip -150pip 87万通貨 -8.7万円 101万円
16回目 -10pip -160pip -160pip 90万通貨 -9万円 92万円
17回目 -10pip -170pip -1700pip 93万通貨 -9.3万円 82.7万円
18回目 -10pip -180pip -180pip 96万通貨 -9.6万円 73.1万円
19回目 -10pip -190pip -190pip 99万通貨 -9.9万円 63.2万円
20回目 -10pip -200pip -200pip 102万通貨 -10.2万円 53万円
木村

どうでしょう? 200pips負けた時点で残金53万円なので、全然耐えられましたね。

坂井田

はい、もっと取引ロット数を増やしても問題無さそうです。エクセルなどで色々なパターンを試していくのも楽しそうですね。

木村

わたしはワラ半紙でしたけどね・・・。でも、こんな感じで取引ロット数を調節していけば、レバレッジ操作を行った場合の最適ロット数も簡単に割り出せますよね。

坂井田

ただ1点、疑問なのは・・・レバレッジ操作でトレードするより、一定ロットでトレードした方が、最終的に得られる利益は大きくなるのではないでしょうか・・・

木村

それは、一定ロットでトレードした方が、平均取引ロットが大きいから、という理由なのですが・・・

坂井田

なんだか、ここで解説するとなると長くなっちゃいそうな雰囲気ですね・・・

木村

はい、なので、それに関しては後でじっくり解説していくとして、まずは先に次のポイントを解説してしまいます。

3-2.損益pipsがマイナスへ落ち込む幅が大きければ大きいほど、資金は増えやすくなる

記事の上の方でも紹介しましたが、レバレッジ操作には「トレードして資金を回しているだけでお金が増えていく」という強みがあります。

つまり、レバレッジ操作を行うと、相場状況が悪く、獲得pipsが少ない時期でも、安定的に資金を増やしていく事が可能となるわけですが・・・

ただ気を付けなくてはならないのは・・・

レバレッジ操作は、その性質上、相性の良いトレード手法と、悪いトレード手法があるという点です。

下の表を見てもらうと、その性質を感覚的に理解できるかと思います。

勝率重視の手法で回した場合と、損小利大の手法で回した場合で、損益と資金量の推移を比較してみました。

勝率重視の手法
▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 枚数 損益金額 資金量
0回目 100万円
1回目 -100pip 10万通貨 -10万円 90万円
2回目 100pip 11万通貨 11万円 101万円
3回目 -100pip 10万通貨 -10万円 91万円
4回目 -100pip 11万通貨 -11万円 80万円
5回目 100pip 12万通貨 12万円 92万円
6回目 100pip 11万通貨 11万円 103万円
※解説用に、損益pipは極端なものにしています
損小利大の手法
▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 枚数 損益金額 資金量
0回目 100万円
1回目 -100pip 10万通貨 -10万円 90万円
2回目 -100pip 11万通貨 -11万円 79万円
3回目 -100pip 13万通貨 -13万円 66万円
4回目 -100pip 14万通貨 -14万円 52万円
5回目 -100pip 15万通貨 15万円 37万円
6回目 500pip 17万通貨 85万円 122万円
※解説用に、損益pipは極端なものにしています
各手法の特徴
  • 勝率重視:損益率1:1で勝率は50%。
  • 損小利大:損益率1:5で勝率は約16%。

どちらの手法も、資金量の減少に合わせて取引ロット数を上げていくレバレッジ操作を行っており、最終的な損益pipsも±0となっているのですが・・・

最終的な資金を比較すると、勝率重視の場合10.2万円、損小利大の場合12.2万円で、損小利大の方が、最終的な利益が大きくなっています。

なぜ、このような現象が起きるのでしょうか?

注目すべきは、各手法のドローダウンの違いにあります。

勝率重視型の最大ドローダウンが20pipsなのに対して、損小利大型のドローダウンは50pips。

損小利大の場合、必然的に、負ける時の損失pipsより勝つ時の獲得pipsが大きくなります。

そのため、レバレッジ操作を行うと「小さなロットで負け・大きなロット勝つ」というトレードが自然に成り立ってしまうんです。

坂井田

なるほど「損益率1:1で勝率50%」と「損益率1:5で勝率16%」なら、どちらも期待値ゼロなのに、レバレッジ操作を行うと「損益率1:5で勝率16%」の方が獲得できる利益が大きくなるという事ですね。

木村

はい、ちょっと極端な例にはなってしまいましたが、この結果から、損小利大の方がレバレッジ操作との相性が良いと言えるのではないでしょうか。

坂井田

確かに・・・ただ決して勝率重視の手法が悪いという訳ではなく、損小利大の方がレバレッジ操作と相性が良いという話ですよね。

木村

もちろんです。勝率重視の手法でもレバレッジ操作はちゃんと機能しますし、何よりドローダウンは小さい方が安心ですしね・・・ただ、ちょっと閑話休題として、Hさんが興味深い話をしていたので載せておきます。

Hさんの語る「解りにくい相場の話」

Hさんの相場の話

相場って、ポケモンみたく三すくみなもんで、いつも安定して勝てるってもんでもないんすよ。

相場が悪けりゃ、ほとんど勝てん月だってありますし、実際、負ける月だってあるんす。

ただ、このレバ操作ってのは、回してるだけでカネが増えてくもんで、

誰でもある程度は、安定するっつーか、なんか稼ぎやすくなんすよね。

あと実際・・・

相場って、おカネの奪い合いって感じじゃないっすか。

なもんで、例えばなんすけど・・・

もう長いこと・・・無駄に相場張ってる俺が・・・

レバレッジ操作使って、カネの増える確率上げながら張ってて・・・

どっかのスカした 「自主規制」 が・・・

「僕の手法は完璧に計算されてます」とかクイクイやりながら、

なーんも考えずに、ジャンジャンロット増やして間抜けにダンスってんすよ。

そんな・・・

ドラゴンズと少年野球じゃ、 「自主規制」  「自主規制」 って話なんです。

本当、相場って・・・欲張らんけりゃ勝ちやすく出来てるって思うんです。

実際問題、このレバ操作にしても、欲張らんけりゃカネ増えてくんすから・・・

そら、心の綺麗な人らしか使えん魔法の 「自主規制」 って話ですよ。

あと、さっきも話したんすけど、

レバ操作と、損小利大は相性が良いんすけど、気分的にも楽になるんすよね。

例えば・・・

勝率重視で、ロットじゃんじゃん増やしながら相場張ってたら、心はキリキリしちゃうでしょ?

pipだって、どんだけ稼いでも不利な条件で張ってりゃカネは増えていかんですし、

それに、少しでも勝率が落ちようもんなら、エントリーん時の緊張感って跳ね上がるっすよね?

マーチンゲールでバカラやってんのと、おんなじノリで相場張っててもそら勝てんですよ。

その点、レバ操作しながらの損小利大は、気が楽なんす。

なんせ、一発目のポジションとる時なんか

「こんなロットで勝っても嬉しくねーし、負けねーかな・・・」

って気分で入ってんすからね。

メンタルメンタル言ってる 「自主規制」 は大嫌いなんすけど・・・

この状況、メンタル的に見ても激烈有利だと思わんすか?

負けらんねーって冷や汗流しながら相場張ってる 「自主規制」 と、

今日もドブに金捨てに行くか!って気分で相場張ってる 「自主規制」 じゃ、

相場ん中で、余裕の景色ってのが、全然違ってくると俺は思うんすけどね。

え いあ、ギャグじゃないっすよ。

木村

正直な話、リアルタイムでは、Hさんの話は半分も理解できなかったのですが、後からレコーダーで音声を聞き返していると、色々とすごく参考になる話をされている事に気づいてきました。

坂井田

なんだか・・・「相場の中で余裕の景色が全然違う」って言葉が、胸にぶっササったまま抜けないんですが・・・

木村

わたしもです。裁量トレードにおいて相手より有利なスタンスでトレードする事ってすごく大切な事だと思うんです。

坂井田

確かに・・・気持ちに余裕を持った方が、たぶん直観力も上がりますよね。

木村

チャートの前で「ひりつくぜ」って呟きながら、手に汗握ってた過去の自分が恥ずかしいです・・・

取り留めもない話になってしまいましたが、次はいよいよ、リアルな売買履歴で、実際にレバレッジ操作を適用し、手法の検証を行っていきます。

レバレッジ操作だけで勝つ戦略(検証編)

XMTRADINGアイキャッチ5
Slide
XMTRADINGアイキャッチ5

実際の売買記録で具体的にレバレッジ操作を検証してみます

木村

ここからは、実際の売買記録を元に、一定ロットで張る場合とレバレッジ操作を行う場合で、資金量の推移やドローダウンなどを洗い出し、両手法の特徴を比較していきます。

早速、検証をはじめていきましょう。

まず最初に見てもらいたいのは、一定のロット数で張り続けた場合の資金量の推移です。

一定ロット数で取引した場合

検証ルール
  • 損益pipsのみ、Hさんの売買記録から拝借。
  • 取引ロット数は、全て20万通貨。

Hさんの売買記録(一定ロット)

▼表は左右にスライド可能です▼
 損益pipDDpiplot損益額DD資金損益計総資金
00pip0pip0¥0¥0¥0¥5000000
1st-0.9pip-0.9pip2.0¥-1800¥-1800¥-1800¥4998200
2nd-18.7pip-19.6pip2.0¥-37400¥-39200¥-39200¥4960800
3rd-6.6pip-26.2pip2.0¥-13200¥-52400¥-52400¥4947600
4th-0.8pip-27pip2.0¥-1600¥-54000¥-54000¥4946000
5th109.3pip0pip2.0¥218600¥0¥164600¥5164600
6th-3.3pip-3.3pip2.0¥6600¥-6600¥158000¥5158000
7th-10pip-13.3pip2.0¥20000¥26600¥138000¥5138000
8th-11.6pip-24.9pip2.0¥23200¥49800¥114800¥5114800
9th-18.9pip-43.8pip2.0¥37800¥87600¥770000¥5077000
10th150.8pip0pip2.0¥301600¥0¥378600¥5378600
11th-4.8pip-4.8pip2.0¥-9600¥-9600¥369000¥5369000
12th-10.7pip-15.5pip2.0¥-21400¥-31000¥347600¥5347600
13th-14.7pip-30.2pip2.0¥-29400¥-60400¥318200¥5318200
14th-3.3pip-33.5pip2.0¥-6600¥-67000¥311600¥5311600
15th-11.2pip-44.7pip2.0¥-22400¥-89400¥289200¥5289200
16th-11.3pip-56pip2.0¥-22600¥-112000¥266600¥5266600
17th-9.9pip-65.9pip2.0¥-19800¥-131800¥246800¥5246800
18th-3.6pip-69.5pip2.0¥-7200¥-139000¥239600¥5239600
19th-5.1pip-74.6pip2.0¥-10200¥-149200¥229400¥5229400
20th210.3pip0pip2.0¥199200¥0¥849200¥5849200
21st99.6pip0pip2.0¥199200¥0¥849200¥5849200
22nd-18.8pip-18.8pip2.0¥-37600¥-37600¥811600¥5811600
23rd-604pip-25.2pip2.0¥12800¥50400¥798800¥5798800
24th-6.3pip-31.5pip2.0¥-12600¥-63000¥786200¥5786200
25th-4.6pip-36.1pip2.0¥-9200¥-72200¥777000¥5777000
26th-1.5pip-37.6pip2.0¥-3000¥-75200¥774000¥577400
27th-6.6pip-44.2pip2.0¥-13200¥-88400¥760800¥5760800
28th-6pip-50.2pip2.0¥-12000¥-100400¥748800¥5748800
29th-16.7pip-66.9pip2.0¥-33400¥-133800¥715400¥5715400
30th-17.5pip-84.4pip2.0¥-35000¥-168800¥680400¥5680400
31st180.3pip0pip2.0¥360600¥0¥1041000¥6041000
32nd-4.2pip-4.2pip2.0¥-8400¥-8400¥1032600¥6032600
33rd-3.6pip-7.8pip2.0¥-7200¥-15600¥1025400¥6025400
34th-3.3pip-11.1pip2.0¥-6600¥-22200¥1018800¥6018800
35th-19.8pip-30.9pip2.0¥-39600¥-61800¥979200¥5979200
36th-4.5pip-35.4pip2.0¥9000¥-70800¥970200¥5970200
37th-9.2pip-44.6pip2.0¥-18400¥-89200¥951800¥5951800
38th-19.8pip-64.4pip2.0¥-39600¥-128800¥912200¥5912200
39th-19.4pip-83.8pip2.0¥-38800¥-167600¥873400¥5873400
40th-3.2pip-87pip2.0¥-6400¥-174000¥867000¥5867000
41st-1.7pip-88.7pip2.0¥-3400¥-177400¥863600¥5863600
42nd-17.4pip-106.1pip2.0¥-34800¥-212200¥828800¥5828800
43rd126.3pip0pip2.0¥252600¥0¥1081400¥6081400
44th-6.2pip-6.2pip2.0¥-12400¥-12400¥1069000¥6069000
45th-20pip-26.2pip2.0¥40000¥52400¥1029000¥6029000
46th-5.5pip-31.7pip2.0¥-11000¥-63400¥1018000¥6018000
47th-3.6pip-35.3pip2.0¥-7200¥-70600¥1010800¥6010800
48th-13.3pip-48.6pip2.0¥-26600¥-97200¥984200¥5984200
49th-8.7pip-57.3pip2.0¥-17400¥-114600¥966800¥5966800
50th-3.3pip-60.6pip2.0¥-6600¥-121200¥960200¥5960200
51st-6.9pip-67.5pip2.0¥-13800¥-135000¥946400¥5946400
52nd-9.8pip-77.3pip2.0¥-19600¥-154600¥926800¥5926800
53rd-18.6pip-95.9pip2.0¥-37200¥-191800¥889600¥5889600
54th-6.3pip-102.2pip2.0¥-12600¥-204400¥872000¥5872000
55th-2.5pip-104.7pip2.0¥-5000¥-209400¥872000¥5872000
56th-18.7pip-123.4pip2.0¥-37400¥-246800¥834600¥5834600
57th-11.2pip-134.6pip2.0¥-22400¥-269200¥812200¥5812200
58th-4.2pip-138.8pip2.0¥-8400¥-277600¥803800¥5803800
59th-17.5pip-156.3pip2.0¥-35000¥-312600¥768800¥5768800
60th-9pip-165.3pip2.0¥-18000¥-330600¥750800¥5750800
61th-14.4pip-179.7pip2.0¥-28800¥-359400¥722000¥5722000
62th-4.3pip-184pip2.0¥-8600¥-368000¥713400¥5713400
63th70.5pip-113.5pip2.0¥141000¥-227000¥854400¥5854400
64th-4.6pip-118.1pip2.0¥-9200¥-236200¥845200¥5845200
65th-10.7pip-128.8pip2.0¥-21400¥-257600¥823800¥5823800
66th-1.7pip-130.5pip2.0¥-3400¥-261000¥820400¥5820400
67th-15.2pip-145.7pip2.0¥-30400¥-291400¥790000¥5790000
68th-3.7pip-149.4pip2.0¥-7400¥-298800¥782600¥5782600
69th11.1pip-160.5pip2.0¥-22200¥-321000¥760400¥5760400
70th161.9pip1.4pip2.0¥323800¥0¥1084200¥6084200

合計70回のトレードを行い、獲得pipsは542.1pipsで、発生した最大のドローダウンは184pips。

最終的な損益金額は+1,084,200円。

坂井田

うーん この表だけを見ても何がなんだか判りにくいですね。 上の表は、要するにHさんの売買記録を、常に20万通貨でトレードした場合の資金量の推移を表しているのでしょうか?

木村

そうなります。下にレバレッジを操作を行った場合の表も載せておくで、両者を比較して分析していこうと思います。

レバレッジ操作を行った場合

検証ルール
  • 損益pipsのみ、Hさんの売買記録から拝借。
  • 初期ロット数:10万通貨。
  • ドローダウン-5pips毎に、取引ロットを2千通貨プラスして取引。

Hさんの売買記録(レバレッジ操作)

▼表は左右にスライド可能です▼
 損益pipDDpiplot損益額損益額損益額損益額
00pip0pip0¥0¥0¥0¥5000000
1st-0.9pip-0.9pip1.0¥-900¥-900¥-900¥4999100
2nd-18.7pip-19.6pip1.0¥-18700¥-19600¥-19600¥4980400
3rd-6.6pip-26.2pip1.06¥-6996¥-26596¥-26596¥4973404
4th-0.8pip-27pip1.1¥-880¥-27476¥-27476¥4972524
5th109.3pip0pip1.1¥120230¥0¥92754¥5092754
6th-3.3pip-3.3pip1.0¥-3300¥-3300¥89454¥5089454
7th-10pip-13.3pip1.0¥-10000¥-13300¥79454¥5079454
8th-11.6pip-24.9pip1.04¥-12064¥-25364¥67390¥5067390
9th-18.9pip-43.8pip1.08¥-20412¥-45776¥46978¥5046978
10th150.8pip0pip1.16¥174928¥0¥221906¥5221906
11th-4.8pip-4.8pip1.0¥-4800¥-4800¥217106¥5217106
12th-10.7pip-15.5pip1.0¥-10700¥-15500¥206406¥5206406
13th-14.7pip-30.2pip1.06¥-15582¥-31082¥190824¥5190824
14th-3.3pip-33.5pip1.12¥-3696¥-34778¥187128¥5187128
15th-11.2pip-44.7pip1.16¥-12992¥-47770¥174136¥5174136
16th-11.3pip-56pip1.22¥-13786¥-61556¥160350¥5160350
17th-9.9pip-65.9pip1.26¥-12474¥-74030¥147876¥5147876
18th-3.6pip-69.5pip1.26¥-4536¥-78566¥143340¥5143340
19th-5.1pip-74.6pip1.28¥-6528¥-85094¥136812¥5136812
20th210.3pip0pip1.28¥269184¥0¥405996¥5405996
21st99.6pip0pip1.0¥99600¥0¥505596¥5505996
22nd-18.8pip-18.8pip1.0¥-18800¥-18800¥486796¥5486796
23rd-604pip-25.2pip1.06¥-6784¥-25584¥480012¥5480012
24th-6.3pip-31.5pip1.1¥-6930¥-32514¥473082¥5473082
25th-4.6pip-36.1pip1.12¥-5152¥-37666¥467930¥5467930
26th-1.5pip-37.6pip1.14¥-1710¥-39376¥466220¥5466220
27th-6.6pip-44.2pip1.14¥-7524¥-46900¥458696¥5458696
28th-6pip-50.2pip1.16¥-6960¥-53860¥451736¥5451736
29th-16.7pip-66.9pip1.2¥-20040¥-73900¥434696¥5431696
30th-17.5pip-84.4pip1.26¥-22050¥-95950¥409646¥5409646
31st180.3pip0pip1.26¥227178¥0¥636824¥5636824
32nd-4.2pip-4.2pip1.0¥-4200¥-4200¥632624¥5632624
33rd-3.6pip-7.8pip1.0¥-3600¥-7800¥629024¥5629024
34th-3.3pip-11.1pip1.02¥-3366¥-11166¥625658¥5625658
35th-19.8pip-30.9pip1.04¥-20592¥-31758¥605066¥5605066
36th-4.5pip-35.4pip1.12¥5040¥-36798¥600026¥5600026
37th-9.2pip-44.6pip1.14¥-10488¥-47286¥589538¥5589538
38th-19.8pip-64.4pip1.16¥-22968¥-70254¥566570¥5566570
39th-19.4pip-83.8pip1.24¥-24056¥-94310¥542514¥5542514
40th-3.2pip-87pip1.32¥-4224¥-98534¥538290¥5538290
41st-1.7pip-88.7pip1.34¥-2278¥-100812¥536012¥5536012
42nd-17.4pip-106.1pip1.34¥-23316¥-124128¥512696¥5512696
43rd126.3pip0pip1.34¥169242¥0¥681938¥5681938
44th-6.2pip-6.2pip1.0¥-6200¥-6200¥675738¥5675738
45th-20pip-26.2pip1.02¥-20400¥-26600¥655338¥5655338
46th-5.5pip-31.7pip1.1¥-6050¥-32650¥649288¥5649288
47th-3.6pip-35.3pip1.12¥-4032¥-36682¥645256¥5645256
48th-13.3pip-48.6pip1.14¥-15162¥-51844¥630094¥5630094
49th-8.7pip-57.3pip1.18¥-10266¥-62110¥619828¥5612898
50th-3.3pip-60.6pip1.22¥-4026¥-66136¥615802¥5615802
51st-6.9pip-67.5pip1.24¥-8556¥-74692¥607246¥5607246
52nd-9.8pip-77.3pip1.26¥-12348¥-87040¥594898¥5594898
53rd-18.6pip-95.9pip1.3¥-24180¥-111220¥570718¥5570718
54th-6.3pip-102.2pip1.38¥-8694¥-119914¥562024¥5562024
55th-2.5pip-104.7pip1.4¥-3500¥-123414¥558524¥5558524
56th-18.7pip-123.4pip1.4¥-26180¥-149594¥532344¥5532344
57th-11.2pip-134.6pip1.48¥-16576¥-166170¥515768¥5515768
58th-4.2pip-138.8pip1.52¥-6384¥-172554¥509384¥5509384
59th-17.5pip-156.3pip1.54¥-26950¥-199504¥482434¥5482434
60th-9pip-165.3pip1.6¥-14400¥-213904¥468034¥5468034
61th-14.4pip-179.7pip1.66¥-23904¥-237808¥444130¥5444130
62th-4.3pip-184pip1.72¥-7396¥-245204¥436734¥5436734
63th70.5pip-113.5pip1.76¥124080¥-121124¥560814¥5560814
64th-4.6pip-118.1pip1.44¥-6624¥-127748¥554190¥5554190
65th-10.7pip-128.8pip1.46¥-15622¥-143370¥538568¥5538568
66th-1.7pip-130.5pip1.5¥-2550¥-145920¥536018¥5536018
67th-15.2pip-145.7pip1.52¥-23104¥-169024¥512914¥5512914
68th-3.7pip-149.4pip1.58¥-5846¥-174870¥507068¥5507068
69th11.1pip-160.5pip1.58¥-17538¥-192408¥489530¥5489530
70th161.9pip1.4pip1.64¥265516¥0¥755046¥5755046

合計70回のトレードを行い、獲得pipsは542.1pipsで、発生した最大のドローダウンは184pips。

最終的な損益金額は+755,046円。

木村

これでデータが揃ったので検証していけます。まずは何から検証していきましょうか?

坂井田

このデータを見ると、やはり一定ロットでトレードした方が、最終的な損益が大きくなっているのですが・・・まずはこの理由から解説してもらっても良いでしょうか?

木村

わかりました。では「一定ロットとレバレッジ操作、どちらの手法が有利なのか?」という疑問から解決していきますね。

一定ロットとレバレッジ操作、どちらが有利なのかを検証します

まず、注目してもらいたいのが、2つの手法の最終的な損益金額の違いです。

最終的な損益金額を比較
  • 一定取引ロット:1,084,200円
  • レバレッジ操作:755,046円

一定ロットでトレードした方が、最終的な損益金額は大きくなっています。

この理由は、一定ロットでトレードした方が、大きなロットで取引しているためです。

下記は、70回のトレードの合計取引ロット数の違いです。

合計取引ロット数を比較
  • 一定取引ロット:合計1400万通貨
  • レバレッジ操作:合計864.4万通貨

大きなロットで張れば、利益も大きくなりますが、損失も大きくなります。

なので、どちらの手法が優れているかは、比率を使って判断するのが良いかと思われます。

下記は、両手法の比較条件です。

比較条件
  • 一定取引ロット:合計1400万通貨で1084200円の利益
  • レバレッジ操作:合計864.4万通貨で755046円の利益

これらを比率で計算してみましょう。

計算式
  • 取引ロット = 1400:864.4 = 1:0.617
  • 損益金額 = 1084200:755046 = 1:0.696

一定ロットでトレードする場合、1のリスクに対してリターンが1なのに対し、レバレッジ操作を行った場合は、0.617のリスクに対して0.696のリターンがあることが解ります。

つまり、レバレッジ操作を行った方が、勝ちやすいという結論になるわけです。

坂井田

なるほど、一見すると一定ロットでトレードした方が利益が大きいので勘違いしてしまっていましたが・・・リスクとリターンを考慮した場合、レバレッジ操作をした方が有利になるんですね。

木村

これは、誰もが勘違いしてしまうポイントなのだと思います。わたしも最初は思いっきり勘違いしてましたし・・・実際に検証してみないと理解できない事って多いですよね。

坂井田

確かに・・・ただこのHさんの売買記録を見ると、順調に獲得pipsを伸ばしているので・・・レバレッジ操作しない方が儲かるんじゃないかって錯覚しちゃいました。

木村

それは言えてますね。この売買記録だと「レバレッジ操作の本当の強み」が解りにくいかもしれません・・・なので、ちょっと私の売買記録を見てもらっても良いですか?

わたしの売買記録を使ってレバレッジ操作を検証してみます

レバレッジ操作の強み解説のため私の売買記録を晒します

木村

Hさんの場合、そもそもトレードが上手いというのが大前提にあるので、売買記録も順調にpipsを伸ばしていく感じのものになっていますよね。

坂井田

うらやましいですね。僕ももっとトレーニングを積んで、はやくトレードが上手くなりたいです。

木村

そうですね。ただHさん曰く「相場は良い時期ばかりじゃないもんで、悪い時期にも備えんといかんよ」って事なので、どんなトレーダーにも勝てない時期というのは、確実に存在するのだと思います。

坂井田

僕がいつも騙されてるEA販売業者さんは、いついかなるタイミングでも無双してますけどね・・・

木村

(無視)つまり、レバレッジ操作に関しても、良い時期を参考にするのではなく、悪い時期を参考にした方が、より堅実で現実的なトレード計画が立てられるのではないでしょうか。

坂井田

なるほど、それで木村さんの売買記録の登場というわけですね。

木村

はい、恥ずかしながら、トレードが下手くそな私の売買記録を見てもらうことで、「レバレッジ操作の本質」というものを解説させていただきたいと思います・・・(泣)

売買記録を見てもらう前に、ちょっと言い訳させてください

このパートは、木村たっての希望で挿入しています。特にここは読まなくても、レバレッジ操作については十分理解できるので、読み飛ばしたい方は読み飛ばしてしまって下さい。(編集長)

スクロールで読み飛ばす

木村

私のトレードですが・・・損小利大でトレードしてるのに、ドローダウンが膨らんでくると、途端に利益を伸ばせなくなっちゃうんです。

坂井田

わかります。僕も損小利大でトレードしてるのに、ドローダウンが50pipsを超えると、50pips利益が伸びたタイミングで一旦決済しておこうという気持ちが湧いてきて・・・結局決済しちゃいますね。

木村

そうなんですよ、それでHさんにこの悩みを相談したんです。

坂井田

なるほど、でも木村さんのメンタル的な悩みなんて、普通に考えてHさんに相談したところで解決してもらえないんじゃないですか?

木村

いやいや、それが解決しちゃったんです。その時のHさんのお話がこんな感じです。

Hさんにチキン利食いを相談

Hさん宅

チキン利食いですか?

別にいいんじゃないすか・・・

ドローダウンがキツくなってきたら、逃げられるときに逃げちゃった方が健康に良いですよ。

利益なんて伸ばせるタイミングで伸ばしゃー良いんです。

俺だってチキン利食いしまくりですよ。

そらー俺は漢だし、相場も無駄に長いもんで、多少はチキンじゃないかもしれんのですけど。

でも、同じようなことはしょっちゅうですよ。

つまんとこ、裁量なんて直感なもんで、やばいと思ったら逃げときゃいいんすよね。

それで、金が増えないって悩んでんなら、レバ操作おぼえりゃイッパツっすよ。

坂井田

なるほど、それで今回のレバレッジ操作の記事を書く事になったんですね。しかしHさん・・・元石焼きいも移動販売員とは思えないんですが・・・冗談なのでしょうか?

木村

Hさん曰く、宮崎のいもが一番おいしいそうです。

坂井田

それは・・・貴重な情報をありがとうございます・・・ただ・・・それよりも木村さんの売買記録を解説してもらっても良いでしょうか?

レバレッジ操作を行った私の売買記録を解説します

わたしの売買記録でレバレッジ操作

検証ルール
  • 損益pipsのみ、わたしの売買記録から引用。
  • 初期ロット数:10万通貨。
  • ドローダウン-5pips毎に、取引ロットを2千通貨プラスして取引。

わたしの売買記録(レバレッジ操作)

▼表は左右にスライド可能です▼
 損益pipDDpiplot損益額DD資金損益計総資金
00pip0pip0¥0¥0¥0¥5000000
1st-7.7pip-7.7pip1.0¥-7700¥-7700¥-7700¥4992300
2nd-4.9pip-12.6pip1.02¥-4998¥-12698¥-12698¥4987302
3rd-21.8pip-34.4pip1.04¥-22672¥-35370¥-35370¥4964630
4th-12pip-46.4pip1.12¥-13440¥-48810¥-48810¥4951190
5th50.2pip0pip1.18¥59236¥0¥10426¥5010426
6th-22.8pip-22.8pip1.0¥-22800¥-22800¥-12374¥4987626
7th-22pip-44.8pip1.08¥-23760¥-46560¥-36134¥4963866
8th-20.5pip-65.3pip1.16¥-23780¥-70340¥-59914¥4940086
9th65.2pip-0.1pip1.26¥82152¥0¥22238¥5022238
10th-15.6pip-15.7pip1.0¥-15600¥--15600¥6638¥5006638
11th-3.4pip-19.1pip1.06¥-3604¥-19204¥3034¥5003034
12th-26.8pip-45.9pip1.06¥-28408¥-47612¥-25374¥4974626
13th-26pip-71.9pip1.18¥-30680¥-78292¥-56054¥4943946
14th50.2pip-21.7pip1.28¥64256¥-14036¥8202¥5008202
15th20.3pip-1.4pip1.08¥21924¥0¥30126¥5030126
16th-11.7pip-13.1pip1.0¥-11700¥-11700¥18426¥5018426
17th-8.9pip-22pip1.04¥-9256¥-20956¥9170¥5009170
18th-1.4pip-23.4pip1.08¥-1512¥-22468¥7658¥5007658
19th-6pip-29.4pip1.08¥-6480¥-28948¥1178¥500178
20th40.6pip0pip1.1¥44660¥0¥45838¥5045838
21st-28.8pip-28.8pip1.0¥-28800¥-28800¥17038¥5017038
22nd-13.6pip-42.4pip1.1¥-14960¥-43760¥2078¥5002708
23rd-27.7pip-70.1pip1.16¥-32132¥-75892¥30054¥4969946
24th28.9pip-41.2pip1.28¥36992¥-38900¥6938¥5006938
25th-11pip-52.2pip1.16¥-12760¥-51660¥-5822¥4994178
26th-0.9pip-53.1pip1.2¥-1080¥-52740¥-6902¥4993098
27th3.3pip-49.8pip1.2¥3960¥-48780¥-2942¥4997058
28th3.9pip-45.9pip1.18¥4602¥-44178¥1660¥5001660
29th9.9pip-36pip1.18¥11682¥-32496¥13342¥5013342
30th-8.1pip-44.1pip1.14¥-9234¥-41730¥4108¥5004108
31st-8.9pip-53pip1.16¥-10324¥-52054¥-6216¥4993784
32nd-12.7pip-65.7pip1.2¥-15240¥-67294¥-21456¥4978544
33rd-6.5pip-72.2pip1.26¥-8190¥-75484¥-29646¥4970394
34th80.5pip0pip1.28¥103040¥0¥73394¥5073394
35th4.1pip0pip1.0¥4100¥0¥77494¥5077494
36th-14.5pip-14.5pip1.0¥-14500¥-14500¥62994¥5062994
37th-18pip-32.5pip1.04¥-18720¥-33220¥44274¥5044274
38th-3.8pip-36.3pip1.12¥-4256¥-37476¥40018¥5040018
39th-13.5pip-49.8pip1.14¥-15390¥-52886¥24628¥5024628
40th-13.8pip-63.6pip1.18¥-16284¥-69150¥8344¥5008344
41st40.3pip-23.3pip1.24¥49972¥-19178¥58316¥5058316
42nd3.1pip-20.2pip1.08¥3348¥-15830¥61664¥5061664
43rd49.8pip0pip1.08¥53784¥0¥115448¥5115448
44th-14.6pip-14.6pip1.0¥-14600¥-14600¥100848¥5100848
45th-17.5pip-32.1pip1.04¥-18200¥-32800¥82648¥5082648
46th3.3pip-28.8pip1.12¥3696¥-29104¥86344¥5086344
47th10.5pip-18.3pip1.10¥11550¥-17554¥97894¥5097894
48th-12.4pip-30.7pip1.06¥-13144¥-30698¥84750¥5084750
49th-11.5pip-42.2pip1.12¥-12880¥-43578¥71870¥5071870
50th-14.9pip-57.1pip1.16¥-17284¥-60862¥54586¥5054586
51st-8.6pip-65.7pip1.22¥-10492¥-71354¥44094¥5044094
52nd-26.7pip-92.4pip1.26¥-33642¥-104996¥10452¥5010452
53rd-11.5pip-103.9pip1.36¥-15640¥-120636¥-5188¥4994812
54th50.3pip-53.6pip1.4¥70420¥-50216¥65232¥5065232
55th9.9pip-43.7pip1.2¥11880¥-38336¥77112¥5077112
56th-1.7pip-45.4pip1.16¥-1972¥-40308¥75140¥5075140
57th-5pip-50.4pip1.18¥-5900¥-46208¥69240¥5069240
58th-12.4pip-62.8pip1.2¥-14880¥-61088¥54360¥5054360
59th-10.8pip-73.6pip1.24¥-13392¥-74480¥40968¥5040968
60th-18.2pip-91.8pip1.28¥-23296¥-97776¥17672¥5017672
61st-3.6pip-95.4pip1.36¥-4896¥-102672¥12776¥5012776
62nd-0.4pip-95.8pip1.38¥-552¥-103224¥12224¥5012224
63rd42pip-53.8pip1.38¥57960¥-45264¥70184¥5070184
64th12.3pip-41.5pip1.2¥-14760¥-30504¥84944¥5084944
65th-3.1pip-44.6pip1.16¥-3596¥-34100¥81348¥5081348
66th-16.9pip-61.5pip1.16¥-19604¥-53704¥61744¥5061744
67th-4.4pip-65.9pip1.24¥-5456¥-59160¥56288¥5056288
68th-7.1pip-73pip1.26¥-8946¥-68106¥47342¥5047342
69th-22.2pip-95.2pip1.28¥-28416¥-96522¥18926¥5018926
70th23.3pip-71.9pip1.38¥32154¥-64368¥51080¥5051080
表が見にくい方は、表計算ファイルをダウンロード下さい。

※別ウインドウで開きます。

合計70回のトレードを行い、損益pipsは-14.9pipsで、発生した最大のドローダウンは103.9pips。

最終的な損益金額は+51,080円。

坂井田

なるほど、この売買記録だと最終的な損益pipsはマイナスですが、しっかり資金量は増えてますね。

木村

はい、つまりですね・・・私のようなトレードが下手くそな人でも、レバレッジをコントロールする事さえ覚えれば、トレードで資金を増やしていく事は難しくないんです。

坂井田

確かに、これを見ると、Hさんの売買記録のような良いトレードだけを見て、レバレッジ操作について理解した気になってしまうのは良くないですね・・・

木村

はい、Hさんも「トレードには良い時期も悪い時期もある」と仰ってましたし、悪い時期に備えるのであれば、普段からレバレッジ操作を行っておくのも戦略的にはアリなのではないかと思います。

坂井田

あと、トレードにまだ慣れてい初心者の人にとっては、間違いなくこのレバレッジ操作は、トレードで勝ちやすくなる方法論の一つになるのではないでしょうか。

木村

はい、なので、普段10万通貨でトレードしている初心者の人であれば、初期ロットを5万通貨くらいにて、レバレッジ操作を導入されるのも良いのではないかと思います。

取引ロット数をスムースに増やしていくには、レバレッジ操作が効果的

レバレッジ操作について補足的な内容ですが

取引ロット数の増やし方について話し合ってみたので載せておきます。

木村

私の場合、取引ロット数が大きくなればなるほど、恐怖を感じてしまうんです。

坂井田

僕も同じです。クロス円10万通貨の取引になると、1pips動くたびに1000円変動するわけで、10pipsで1万円、100pipsで10万円と考えると、負けた時の事を考えてしまって、普段通りのトレードが出来なくなってしまいますよね。

木村

そうなんですよ。それに最初の方で紹介した「資金量に合わせてロットを増やしていくと不利になる」という点からも、「ロットを増やすタイミングっていつがいいんだろう?」って考えてしまいます。

資金量に合わせてロットを増やしていった場合
▼表は左右にスライド可能です▼
損益pip 枚数 損益金額 資金量
0回目 100万円
1回目 100pip 10万通貨 10万円 110万円
2回目 100pip 11万通貨 11万円 121万円
3回目 100pip 12万通貨 12万円 133万円
4回目 -100pip 13万通貨 -13万円 120万円
5回目 -100pip 13万通貨 -13万円 107万円
6回目 -100pip 13万通貨 -13万円 94万円

この表は、記事の最初の方で解説した、資金量の増加に合わせて取引ロット数を上げていくと、「大きなロットで負けて、小さなロットで勝つ」という現象が起きる事を解説した時のものです。

坂井田

確かに、特にレバレッジの高いFXをやる人は一獲千金狙いな人が多そうなので、このトラップに引っかかる人も多そうなイメージですね。

木村

そうなんですよ、私なんてモロに引っかかってしまって、損益pipsでは勝ってるのに資金量が減ってしまうという現象に直面した時に「トレードで勝つにはどれだけ勝ちまくらないといけないんだろう?」って・・・野望が砕け散りました・・・

坂井田

その点、レバレッジを操作するこの手法なら、資金量に合わせて初期ロットだけを上げていけば良いので、ロット数を上げて条件的に不利に陥る事もなくなりますよね。

木村

そうなんですよ。レバレッジ操作した場合、資金量に合わせてロット数を上げていっても「大きなロットで負けて・小さなロットで勝つ」という現象が起きないんです。

坂井田

どちらかというと、この手法のミソは「小さなロットで負けて・大きなロットで勝つ」ことにあるようですし、自身の取引のドローダウンさえ把握して、しっかり実効レバレッジを管理していれば、トレードしてるだけで、資金量もお金の増える速度も自然に増えていきそうですね。

木村

実際、獲得pipsも±0で良いですし、お金も安定的に増えていくので、メンタル的にも健康に良いと思いますよ、ホント。

坂井田

損益pipsに拘らなければ、肩の力を抜いてトレードできそうですね。勝っても負けても、トレードを続ける事でお金増えてくんですから。

木村

それに、わたしFXで一獲千金を夢見て、勝率9割で勝ち進んでいった場合の複利計算とか一生懸命してた暗黒時代があるんですけど・・・レバレッジ操作を覚えてから、一獲千金の夢も、リアルに相場で財を成すって現実的な目標に変わってきたんです。

坂井田

確かに、トレードにおいて「安定的にお金が増えていく安心感」とうものは、なかなか得られない感覚かもしれませんね。

まとめ

ぜひレバレッジ操作を自身の売買記録で体験してみてください

レバレッジ操作を行う場合、レバレッジ888倍のXMが有利なのは言うまでもありませんが、資金量の少ない方にとっても、10通貨から取引可能なXMマイクロ口座であれば、レバレッジ操作を導入しやすいかと思われます。

XMTRADINGの口座タイプです

※別ウインドウで開きます。

今回、トレードに関する記事をテスト的に投稿してみましたが、こんな感じの記事がもっと読みたいという方がいれば、コメント欄などへメッセージをいただけると嬉しく思います。

あとがき

木村

最後にちょっとあとがきです。レバレッジ操作を検証するにあたり、少しでもヒントになれば幸いです。

実際のHさんの売買履歴は、銘柄ごとのロット調節や、スワップポイントなども考慮して作成されていました。

ただ今回は、レバレッジ操作自体の解説なので、わかりやすく全て「1万通貨/1pip/100円」「スワップポイント無し」で計算しています。

というか、各人で手法や取引銘柄が異なる状況で、レバレッジ操作に絶対の正解というものはないものと思われます。

なので、興味のある方は、ぜひ一度、自身の売買履歴へレバレッジ操作を適用してみて下さい。

木村

ここまで読んでいただきありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう。

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